2017年08月02日(水) 更新情報
本バージョンでは、ユーザ様からメールアーカイブに関する要望の多かった機能について対応しました。
各種運用管理ツールおよび一時監査ツールのアーカイブメール検索結果とeディスカバリオプション導入時のメール抽出について、EMLファイルとして出力する機能に加え、PSTファイルとして出力する機能も追加しました。
本機能追加により更新されるページは以下になります。
WISE Auditでのメール受信の前段で宛先毎に分割された場合などの同一メールについては、それらのメールの本文と添付ファイルを含むボディ部分を1つのみアーカイブする(シングルインスタンス化)ようになりました。これによりアーカイブデータ量の減少が期待できます。
ただし、インデックスデータに変更はないため、アーカイブ検索結果に影響はありません。
システム管理ツールでのアクセス・操作ログを既存のログファイルに記録する機能を追加しました。
その他、不具合修正も実施されています。