メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」 新バージョン6.3 リリース

2017年08月02日(水) 更新情報

メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」 新バージョン6.3 リリース

本バージョンでは、ユーザ様からメールアーカイブに関する要望の多かった機能について対応しました。

■ アーカイブ検索結果のPST出力機能

各種運用管理ツールおよび一時監査ツールのアーカイブメール検索結果とeディスカバリオプション導入時のメール抽出について、EMLファイルとして出力する機能に加え、PSTファイルとして出力する機能も追加しました。
本機能追加により更新されるページは以下になります。

  • 運用管理ツール「キーワード検索結果一覧ページ」
  • 運用管理ツール「バッチキーワード要求入力ページ」「バッチキーワード検索結果一覧ページ」
  • 一時監査ツール「メール検索結果一覧ページ」
  • eディスカバリオプション導入時: 運用管理ツール「監査案件登録ページ」「監査案件内容ページ」「監査案件一覧ページ」

■ アーカイブメールのシングルインスタンス化

WISE Auditでのメール受信の前段で宛先毎に分割された場合などの同一メールについては、それらのメールの本文と添付ファイルを含むボディ部分を1つのみアーカイブする(シングルインスタンス化)ようになりました。これによりアーカイブデータ量の減少が期待できます。
ただし、インデックスデータに変更はないため、アーカイブ検索結果に影響はありません。

■ システム管理ツールの操作ログ出力機能

システム管理ツールでのアクセス・操作ログを既存のログファイルに記録する機能を追加しました。

その他、不具合修正も実施されています。

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