2023年10月05日(木) プレスリリース
ITソリューションベンダーの株式会社エアー(所在地:大阪府吹田市 代表取締役社長 森 剛、以下、エアー)は、エアーが開発・販売するクライアント型Outlook 対応メール誤送信対策ソフトウェア「WISE Alert」(ワイズ アラート)を、長年のお客様であるESRIジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長 正木 千陽、以下、ESRIジャパン様)に脱PPAPツールとしても活用いただいていることを発表します。
ESRIジャパン様は当時、メールセキュリティ対策の一環として極力シンプルに、かつ分かりやすく誤送信を防止できるツールを比較検討していました。その中でOutlook のアドインとして動作し、外部宛先や添付ファイルの有無をひと目で認識できる点が選定の決め手となり、WISE Alertを導入しました。他社製品と比較したとき、クライアントソフトでありながらメールの配送を一定時間保留できることも継続利用している理由の一つです。
ESRIジャパン様はWISE Alertを使い始めてから10年以上が経ち、今ではメールを送信するときにはWISE Alertが欠かせないほど業務に浸透しているとの声を頂戴しています。WISE Alertは警告が分かりやすく、指さし確認がしやすいことに加え、近年の脱PPAPの動きに対しては、メール送信前の1クリックだけで脱PPAPができることを評価いただいています。
ESRIジャパン様では脱PPAPの一環としてMicrosoft OneDrive (以下、OneDrive )での共有を推奨しており、これまでは手動でOneDrive にアップロードしたファイルを共有していました。添付ファイルを自動でアップロードできるリンク共有機能がWISE Alertに追加されたことで、脱PPAPの作業を自動化できるようになりました。リンク共有機能は現在、OneDriveのほかにMicrosoft SharePoint、Boxに対応しています。
「WISE Alert」の詳細および導入事例・評価版のダウンロードは、下記ページをご参照ください。
WISE Alert製品ページ:https://air.co.jp/wal/
WISE Alertは、送信時に表示されるポップアップ画面で差出人、宛先、添付ファイルなどの情報をひと目で確認することができ、メールの誤送信防止に効果を発揮するOutlook アドインです。誤送信防止に加え、Microsoft OneDrive やMicrosoft SharePoint、Boxと連携した脱PPAPに有効なリンク共有機能や、フィッシングメールやビジネスメール詐欺などの受信メールに気づきを与える受信Alert機能も搭載。専用サーバー不要という導入の手軽さに加え、ポリシー設定などの管理者による統一した運用も実現できます。株式会社日立製作所様やパーソルテンプスタッフ株式会社様、マクセル株式会社様などの大規模企業から小規模ユーザーまで幅広く採用されています。
ESRIジャパン株式会社は、米国Esri社の GIS(地理情報システム:Geographic Information System)製品 ArcGIS の日本国内総販売代理店として設立されました。これからも地理空間情報を誰もが簡単かつ多目的に利用できる GISプラットフォーム(基盤)を提供し、日本の社会の発展や人々の豊かな暮らしを支えていくことを目指して参ります。
ESRIジャパン株式会社:東京都千代田区
代表取締役会長兼社長:正木 千陽
URL:https://www.esrij.com/
株式会社エアーは、「いつの時代も、”いま、最も必要なソリューション”を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、誤送信対策クライアント製品「WISE Alert」、Microsoft 365 向けメールセキュリティサービス「WISE Cloud」のほか印刷管理、BI、ビッグデータ管理、クラウド暗号化など幅広い分野のソリューションを提供しています。
株式会社エアー:大阪府吹田市
代表取締役社長:森 剛
URL:https://air.co.jp
・WISE Alertは株式会社エアーの登録商標です。
・WISECloudは株式会社エアー関連会社の登録商標です。
・WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
・文中に記載されているその他の会社名、サービス・製品名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
・製品の仕様は予告なく変更することがあります。