2022年01月27日(木) プレスリリース
ITソリューションベンダーの株式会社エアー(所在地:大阪府吹田市 代表取締役社長 森 剛、以下、エアー)は、エアーが開発・販売するクラウド型メール誤送信対策サービス「365 Alert」(サンロクゴ アラート)の新機能を発表します。業務効率を損なわずに人為的なうっかりミスを減らすBCC一括変換や上司CC、ZIP暗号化などの機能が追加されました。
2021年には新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークを実施した企業も多く、業務を行う環境にも変化が見られました。テレワークの実施方法も様々であり、利用するツールも広がりを見せています。ただ、依然としてメール誤送信が絶えず報告されているため、オフィス、自宅、出先、いずれの場所で働くときにもメール誤送信対策が必要です。
実際に起きたメール誤送信の原因の多くは宛先間違いであり、BCCのつもりがTO/CCで送信してしまったケースです。他に、添付ファイルの内容を確認せずに誤ったファイルを送信してしまうなど、どれも人為的な“うっかりミス”で起きています。これらのうっかりミスを防ぐために複数人で送信前にチェックを行う「ダブルチェック」が対策に挙げられることがほとんどですが、この方法は業務効率を損なう上、誤送信を再び起こしてしまうケースも見受けられることから対策として十分とは言えません。
365 AlertはMicrosoft 365ユーザーに特化したメール誤送信対策サービスです。メールクライアントやデバイスに依存せずに利用できます。今回、お客様の声や社会の動きを捉えてサービスをアップデートし、メール宛先のBCC一括変換機能や上司CC機能、ZIP暗号化機能、自動挿入文テンプレート機能を追加しました。
これらの機能を持つ365 Alertと、豊富な導入実績やPPAP対策機能などを持つクライアント型メール誤送信対策ソフトウェア「WISE Alert」(ワイズ アラート)を組み合わせて使うことで全方位型の誤送信対策が実現し、あなたの誤送信対策をワンランク上のものにします。
例えば、BCC一括変換機能はTO/CC間違いの防止に有効であり、宛先件数だけでなく添付ファイル、宛先アドレスのドメイン、件名などの項目を組み合わせて細かに条件を設定できます。上司CC機能は、新人教育期間中に社外へ送るメールには必ずCCに上司を入れるなど、普段の業務にも活用できます。このように365 Alertはニーズに合わせた誤送信対策のほかに、普段の業務にも便利にお使いいただけます。
さらに365 Alertはグループやユーザー単位で条件が設定できるため、会社全体でルールを統一することも、各個人の利用状況やニーズに合わせて運用することも可能です。誤送信リスクと業務効率のバランスを上手に取ることで誤送信対策の効果を最大限に発揮することができます。
「365 Alert」の詳細および評価版のお申込みは、下記ページをご参照ください。
365 Alert製品ページ:https://www.air.co.jp/3al/
株式会社エアーは、「いつの時代も、”いま、最も必要なソフトウェア”を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、誤送信対策クライアント製品「WISE Alert」、Microsoft 365向けメールセキュリティサービス「WISE Cloud」のほか印刷管理、BI、ビッグデータ管理、クラウド暗号化など幅広い分野のソリューションを提供しています。
株式会社エアー:大阪府吹田市
代表取締役社長:森 剛
URL:https://www.air.co.jp/
・365 Alert、WISE Alertは株式会社エアーの登録商標です。
・WISE Cloudは、株式会社エアーの商標登録申請中です。
・WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
・Microsoft、Microsoft 365、OutlookおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・文中に記載されている製品名および会社名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
・製品の仕様は予告なく変更することがあります。