2022年03月10日(木) プレスリリース
ITソリューションベンダー、株式会社エアー(所在地:大阪府吹田市 代表取締役社長 森 剛、以下、エアー)は、エアーの開発・販売するクライアント型Outlook対応メール誤送信対策ソフトウェア「WISE Alert」(ワイズ アラート)が、コニカミノルタジャパン株式会社(所在地:東京都港区芝浦 代表取締役社長 大須賀 健、以下、コニカミノルタジャパン様)に採用されたことを発表します。
コニカミノルタジャパン様がこれまで行っていたメール誤送信対策について検討するきっかけとなったのは、コロナ禍でテレワークを加速させたことによる情報セキュリティ対策の見直しと、ISMS審査において「添付メールの暗号化に対する運用を全社的に統一するべき」という専門機関からの指摘があったことです。情報セキュリティをより強化するためにはメール誤送信対策の一元した管理が必要でした。
WISE Alertは統一したルールで運用ができることに加え、ポリシーがいつでも簡単に変更可能なことや不要な設定画面をユーザー側に非表示にできることなど、管理機能が目的に合致している点が高評価でした。特に重視していたことはインストール後にユーザー側でアドインが無効化された場合の対策です。そこで新しくWISE Alertにアドインの無効化を監視・警告して再有効化もできる「アドイン監視機能」を搭載することになり、導入を決定しました。
「アドイン監視機能」を実装したWISE Alertを全社4,200 アカウントで運用し約半年が経ちました。既に以下のような効果を感じています。
コニカミノルタジャパン担当者様から
エアー担当から
WISE Alertは細かい条件設定で利用シーンに沿った運用ができること、さらにお客様の要望にきめ細かく応えられたことが評価いただけたと思います。今後もお客様と共に歩むソリューションであるべく、引き続き製品をアップデートしてまいります。
「WISE Alert」の詳細および導入事例・評価版のダウンロードは、下記ページをご参照ください。
WISE Alert製品ページ:https://www.air.co.jp/wal/
WISE Alertは、送信時に表示されるポップアップ画面で差出人、宛先、添付ファイルなどの情報を一目で確認することができ、メールの誤送信対策に効果を発揮するOutlookアドインです。誤送信対策に加え、フィッシングメールやビジネスメール詐欺の恐れがある受信メールに気づきを与える受信Alert機能も搭載しています。専用サーバ不要という導入の手軽さに加え、ポリシー設定などの管理者による統一した運用も実現できます。株式会社日立製作所様やパーソルテンプスタッフ株式会社様、マクセル株式会社様などの大規模企業から小規模ユーザーまで幅広く採用されています。
コニカミノルタジャパン株式会社は、情報機器、医療機器、産業用計測機器などの販売に加え、働き方改革の自社実践から得たノウハウ「いいじかん設計」をベースとした、デジタルイメージング(画像・データ)を軸に、さまざまな業種業態に応じたソリューション・サービスを提供しています。
コニカミノルタジャパン株式会社:東京都港区
代表取締役社長:大須賀 健
URL:https://www.konicaminolta.jp/business/index.html
株式会社エアーは、「いつの時代も、”いま、最も必要なソフトウェア”を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、誤送信対策クライアント製品「WISE Alert」、Microsoft 365向けメールセキュリティサービス「WISE Cloud」のほか印刷管理、BI、ビッグデータ管理、クラウド暗号化など幅広い分野のソリューションを提供しています。
株式会社エアー:大阪府吹田市
代表取締役社長:森 剛
URL:https://www.air.co.jp/
・WISE Alertは株式会社エアーの登録商標です。
・WISE Cloudは、株式会社エアーの商標登録申請中です。
・WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
・Microsoft、Microsoft 365、OutlookおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・文中に記載されている製品名および会社名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
・製品の仕様は予告なく変更することがあります。