WISE Audit リファレンス
メールアーカイブシステムを導入する主たる目的は、社内監査や有事の際の証拠保全のためですが、メールアーカイブには社内外とのメールのやり取りがすべて記録されていることに着目すると、新たな価値を見出すことが可能です。
たとえば、メールアーカイブの強力な高速検索機能を監査者だけが利用するのではなく、一般のユーザに公開することで、ユーザ自身の過去のメールを即座に検索できる個人検索機能が挙げられます。 あるいはアーカイブされたメールのやり取りの履歴を追跡・分析することで、企業内外のユーザのつながり(メール人脈)を把握することも可能です。