メール誤送信リスクから企業や社員を守りたい方へ

メールセキュリティ

送信前の警告で誤送信を防ぐ
専用サーバー不要のシンプルな誤送信防止Outlookアドイン

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Outlook版をご使用のお客様へ

Q-U01:WISE Alertで設定した「送信待ち時間」が経過してもメールが送信されず、即時送信をクリックしないとメールが送信されません。

以下の場合には、「送信待ち時間」が経過してもメールは送信されませんのでご注意ください。
・送信待ち時間内に、「送信トレイ」で待機しているメールを開いて再度送信せずに閉じた時。
 →送信日時が「なし」になってしまい、いつまでたっても送信されなくなります。
  ただし、送信トレイにあるメールを編集などして再送信すれば、その時刻から設定時間経過後に自動送信されます。
・メール送信後、Outlookを閉じてしまった時。
 →帰宅、外出時など、メールを送信後、すぐにOutookを終了する場合には、
  WISE Alertの「即時送信」機能より送信待ちメールを送信させてからOutlookを
  終了してください。

Q-U02:アンインストール時にツールバーからWISE Alertのアイコンが消えません。

Outlookのツールバーにボタンが残った場合には「ツール」→「ユーザ設定」から削除してください。

Q-U03:待ち時間を1分と設定しましたが1分経過する前に配送されることがあります。

分単位で送信時刻を予約するため短い待ち時間を設定したときは数十秒の誤差があることをご了承ください。

Q-U04:ツールバーまたはアドインタブにWISE Alertのアイコンが表示されなくなってしまいました。

対処方法は以下のとおりです。

・ [ファイル]→[オプション]→[リボンのユーザー設定]で「アドイン」のチェックがオンになっているか確認してください。
・チェックがオンになっているにも関わらずWISE Alertのアイコンが表示されない場合、以下を実行してください。
・[ファイル]→[オプション]→[アドイン]で「WISE Alert for Outlook」がアクティブなアプリケーション アドインのグループにあるか確認してください。
・無効なアプリケーション アドインにあるときは、同じ画面の下にある、「管理:」の「使用できないアイテム」を選択後[設定]ボタンを押下し、表示される一覧から「WISE Alert for Outlook」を選択後、[有効にする]ボタンを押下し、Outlookを再起動してください。

Q-U05:WISE Alert Enterprise版を使用しています。Outlook起動時に「WAAgent.iniがありません。システム管理者に連絡して復元してください。」とのメッセージが表示されました。

エンドユーザー環境に必要な設定ファイルが存在していません。引き続きWISE Alertは利用できますが、管理者の変更した設定が反映されません。既にエラーが発生した環境では下記の方法でWAAgent.iniを復元してください。
・管理者の設定をユーザーに自動配布する設定をしている場合の復元例
「WAAgent.ini」は、Adminツールでの設定完了後に、共有ファイルサーバー上の共通設定フォルダー下に作成されています。エラーが発生されている環境のC:\ProgramData\WISE Alert下に共通設定フォルダー配下の「WAAgent.ini」をコピーして貼り付ける必要があります。

・管理者の設定をユーザーに自動配布する設定をしていない場合の復元例
エンドユーザーがwalconfcopy.exe を実行し、WAAgent.iniを含む各種設定ファイルをコピーする必要があります。

なお、初回インストール時に実行したインストーラと同じ場所にWAAgent.iniが正しく配置されていれば、通常このエラーは発生しません。

Q-U06:Outlook 2019 とWISE Alert をインストールしている状態で、Office の入れ替えにより、Outlook 2019 をアンインストールして、Outlook365 をインストールしました。 WISE Alert も再インストールが必要ですか。

Office の入れ替えを行われても、WISE Alert の再インストールは必要ありません。
ただし、bitが異なるOutlookに入れ替えられる場合は、WISE Alert も再インストールが必要となります。

Q-U07:内部ドメイン判定の後方一致と完全一致に関して教えてください。
「example.com」を内部ドメインとして設定した場合、「完全一致」と「後方一致」でそれぞれ下記のドメインは内部/外部どちらと判定されますか。
 ①ml.example.com
 ②mlexample.com

・「後方一致」に設定した場合、①は内部ドメイン、②は外部ドメインとして判定されます。
後方一致については “.”を区切りとしてそれよりも後方で一致していれば内部ドメインと判定します。 内部ドメインとして判定されるものと外部ドメインとして判定されるものの例を以下に記載します。
例)内部ドメインとして判定されるもの
 example.com
 a.example.com
 abc.example.com
 a.b.c.example.com
例)外部ドメインとして判定されるもの
 e.com
 abcexample.com
 example.jp
 example.com.com
※大文字/小文字による区別はありません。

・「完全一致」に設定した場合、①も②も外部ドメインとして判定されます。

Q-U08:Outlook にて配信日付を先に指定して送信した場合、配信日付になるまで[送信トレイ]に格納されます。 送信トレイに格納された状態にて、WISE Alert の[即時送信]ボタンを押すと、指定した配信日付を無視し、送信されてしまいます。

「指定日時以降に配信」にチェックを入れた状態で、[即時送信]ボタンを押下した場合、直ちに送信されるため、対処法はありません。
本件に関しては、WISE Alertのヘルプ「WISE Alert 使用ガイド」(PDF)に記載されています。

Q-U09:送信ボタンを押すと、何か動作しているような待ちが発生し、送信Alert 画面が表示されるまでに時間がかかります。

Outlook の [ファイル]-[アカウント設定]-[メール]-[アカウント名]の[Exchange キャッシュモードを使う] がオフになっていることが考えられるため、こちらをオンにしてください。 設定変更後にOutlook を再起動する必要があります。
Outlook 再起動後、再度同様の手順を実施してください。

Q-U10:Windows ストア アプリ版 Outlookには対応していますか?

Windows ストア アプリ版 Outlookには対応していません。
Windows 10 Fall Creators Update 以降を搭載しているOffice付きモデルのPCでは、
プレインストールされているOfficeがストアアプリ版である場合があります。
インストールされているOfficeがストアアプリ版の場合は、WISE Alertをインストール出来ません。
ストアアプリ版Officeをデスクトップアプリ版Officeへ移行することで、WISE Alertを使用することができます。

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