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クラウド暗号化

検索可能・ソート可能なクラウドデータ暗号化ライブラリ

クラウド暗号化

検索可能・ソート可能なクラウドデータ暗号化ライブラリ

使用モデル

Windows プラットフォームでのWISE Encrypt組み込みモデル

<概要>

VBAに対応のWindows版WISE Encryptライブラリを使って、エンドユーザのPCで作成するMicrosoft Officeデータに検索可能・ソート可能な暗号化を適用できます。

●たとえば以下のようなシーンで利用できます。

  • 社員情報のデータベースを、給与情報は暗号化し一般社員にはわからないようにして社内に公開する。
  • 顧客の名刺情報のデータベースを、詳細情報は暗号化し営業部署以外は解読できないようにして公開する。

<利用モジュール>

WISE Encryptライブラリ(Windows版)

<メリット>

  • 管理職と一般社員、人事担当者と一般社員など、職務権限により閲覧・編集可能な範囲が異なる場合でも、ひとつのデータソースで情報を管理することができます。
  • 個人情報や機密情報など、必要な項目だけを選択して暗号化することが可能です。

◆閲覧権限のみの管理者の場合

●管理者の場合は、住所やカード番号が暗号化され解読できません。

◆編集権限のあるユーザの場合

●ユーザの場合は、住所やカード番号も暗号化されずに表示されます。

トークン化によるデータ保護アプリケーションモデル

<概要>

クレジットカード情報などを保存する際のトークン化によるデータ保護ソリューション。

<利用モジュール>

WISE Encryptライブラリ・トーカナイザ・トークン管理システムを使って利用企業側にデータ保護アプリケーションを製作。

<目的>

クラウド上のDBなどに保存されるクレジットカード番号情報などをトークン化し、万が一クラウドサービス上の機密情報が持ち出された際の情報漏えいリスクを軽減します。同時に、PCI DSSほかの規制が定めるコンプライアンスの監査対象範囲を減らしコストを削減します。

<メリット>

  • 機密情報のトークン化はゲートウェイで自動的に行われるため、ユーザは特別な操作をしなくてもクラウドサービスを利用することが可能です。
  • 形式やデータサイズを維持したままでトークン化・データの一部のみトークン化・都道府県名など同じ元データに対して同じトークンを割り当 てる処理などを行うことができます。トークン化処理をサポートするために従来のデータベースの変更は不要です。
  • トークンと元データのマッピング情報は利用企業側で管理・保存するため、利用企業主導でのデータ保護を実現します。
  • 個人情報や機密情報など、必要な項目だけを選択してトークン化することができます。

現在、弊社ではWISE Encryptライブラリを組み込んでソリューション提供していただける、VAR(付加価値再販業者)様を募集しております 。
詳しくは、お電話(03-6773-7996)、またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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