導入事例
Qlik Talend導入事例
株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
さまざまな基幹システムやサービスから得られる膨大なデータを、 有機的に連携するためのデータ統合環境を短時間で再構築するために、 Talend の導入サポートをエアーに依頼しました。
- 業種:サービス業
- 製品:Talend Enterprise Big Data
要約
- デジタルマーケティング基盤の全面クラウド移行にともない、ETL ツールとして Talend を導入
- 柔軟で拡張性の高いマーケティングプラットフォームの実現のため DMP(データ統合環境)を刷新
- ライセンス体系や AWS との親和性、サポート体制などを高く評価
- ジョブプログラムの保守性や開発のスピードアップを実現
株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインでは、ETL 環境の再構築にあたり Talend を選択。その導入サポートをエアーが担当しました。その経緯と評価について詳しく伺いました。
今回お話を伺った方(写真左から):
松村 正美 氏(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン お客様体験デザイン本部 エンゲージメント推進部 CRM 推進チーム)
真中 一浩 氏(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン お客様体験デザイン本部 エンゲージメント推進部 情報活用推進チーム マネージャー)
志賀 智之 氏(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン お客様体験デザイン本部 本部長)
本田 塁 氏(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン お客様体験デザイン本部 エンゲージメント推進部 情報活用推進チーム)
利用状況:
デジタルマーケティング基盤の全面クラウド移行にともない、ETL ツールとして Talend を導入
当社では 2017 年 2 月、お客様のデータを統合的に管理するデジタルマーケティング基盤を再構築し、オンプレミス環境からAWS(Amazon Web Services)へ移行しました。 その際、データ統合環境を実現するためのETL(Extract/Transform/Load)ツールとして Talendを導入しました。 GDOクラブ会員の情報はもちろん、リテール情報、ゴルフ場の予約情報、スコア管理情報などのデータを収集・処理して、1日1回、夜間にDWH(Data Warehouse)/BI(Business Intelligence)システムへデータを受け渡しています。
DWH/BIシステムでは、さまざまな集計や分析を行うと同時に、プライベート DMP(Data Management Platform)のリコメンドエンジンと連携して会員ごとにパーソナライズされた情報を表示したり、One to Oneメールを送信するためのデータなどに活用しています。データソースの種類は約 20 種類あり、約 500 種類のTalend ジョブを開発しました。DWHの容量は約7TB、テーブル数は数千におよびます。サーバはすべて AWS 上で稼働しており、Talendジョブサーバが2台、Talend Administration Center(TAC)サーバ 1 台の3台体制で運用しています。
導入背景:
柔軟で拡張性の高いマーケティングプラットフォーム の実現のため DMP(データ統合環境)を刷新
当社では、2011 年よりオンプレミス環境でマーケティング基盤を運用してきましたが、サービスやデータソース、データ量が増加し続けると同時に、データ分析も高度化・複雑化する中、処理能力は限界に達しつつありました。そのため、柔軟にスケールアウトできるクラウド環境へ移行することにしました。 DWHにはAmazon Redshiftを採用しました。
旧 DWH 環境では旧 ETL 製品の処理性能不足をカバーするために、DWH側でストアドプロシージャを多用する構成になっていました。
今回のマーケティング基盤のクラウド化を契機に、AWS との親和性が高く、インフラ拡張に伴うスケールアウトがしやすいアーキテクチャとライセンス体系を持ち、開発生産性も高いTalend を採用しました
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※記載情報は取材当時の情報です

