製品活用ヒント集
データガバナンスをどう実践するか?
前回はデータガバナンスの概要を取り上げました。今回はデータガバナンスを実現する方法や、参考になる資料を紹介します。
■データガバナンスシリーズ
・データにガバナンスを効かせる「データガバナンス」特集
・環境省のデータガバナンス参考資料
予備知識としての「DMBOK」
データガバナンスを実践する際に役立つフレームワークとして、データマネジメントの知識体系をまとめたDMBOK(Data Management Body of Knowledge)があります。
DMBOKは「データ活用の教科書」とも言われ、データマネジメントに取り組む人が手にとる書籍です。データ管理の概念について、データガバナンスを中心軸とした11の領域に分けて解説し、データマネジメントが目指すゴールや役割、技術が網羅されています。
具体的な実践策
具体的な手法は、経産省・総務省の「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブック」が参考になります。データガバナンスにおける個人情報の扱いに着目したものですが、関連領域としてデータガバナンスにも触れられています。
なかでも「プライバシーガバナンスの重要項目」の章は、データガバナンスの実現に必要なことが列挙されています。
例えば体制の構築、運用ルールの策定と周知、企業内のプライバシーに係る文化の醸成…などがあります。
実際の企業の事例もあり、「体制の構築」の項目(※PDFが開きます)ではKDDI社のデータガバナンス室の設置、参天製薬社のグローバルでの体制構築が紹介されています。
お知らせ:データガバナンスでお困りの方へ
Qlik Talendなど効果的なデータ処理を得意とする製品に加え、データガバナンスを実践できる製品の取り扱いを開始しました。ユーザー単位の権限管理を行えるほか、AIによる実行を全て記録・管理することができます。少しでもご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
参考資料
・総務省HP「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブックver1.3」 ※PDFが開きます。
・一般社団法人データマネジメント協会日本支部HP「DAMA DMBOKとは」
