メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」 新バージョン7.1リリース

2021年10月05日(火) 更新情報

メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」 新バージョン7.1リリース

本バージョンでは、ユーザ様からの要望のあった機能について対応しました。

■ 特定番号記載メール項目の表示/非表示切り替え機能

各種メール検索時の検索条件にある特定番号(マイナンバー、クレジットカード番号、口座番号)記載メール項目を非表示にする機能を追加しました。

■ 検索対象期間の延長機能

各種検索時の指定可能な検索対象期間は、通常「検索実施年より5 年前の1 月1 日~検索実施年の12 月31 日」となっていますが、5 年より前の期間を指定する機能を追加しました。

■ 一時監査者の検索対象メールアドレスを一括複数登録可能に改良

各種運用管理ツールの一時監査者の登録/変更画面で、検索対象メールアドレスを一度に複数登録できるように改良しました。

■ パーソナル検索機能のLDAP認証設定の拡張

パーソナル検索機能利用時のLDAP認証機能を使用する環境で、メールアドレスだけではなくユーザIDなどでも認証可能とする機能と、認証したユーザの各種属性値をLDAPから取得して検索用メールアドレスとして使用する機能を追加しました。

■ パスワード暗号化の暗号化強度を向上

WISE Audit内で使用するパスワードをAES暗号化するようにし、暗号化強度を向上させました。

■ メール検索時の条件に「宛先に対する検索動作」を追加

各種アーカイブ検索において、複数パターンの宛先による否定検索方法を実現するために、検索条件に「宛先に対する検索動作」の項目を追加しました。

その他、操作性を向上させるためのボタンの配置や動作の切り替え、検索機能や結果表示の拡張、不具合の修正も行っています。
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