2020年09月08日(火) プレスリリース
ITソリューションベンダー、株式会社エアー(所在地:大阪府吹田市 代表取締役社長 森 剛、以下、エアー)は、日本マイクロソフトが提供する統合型情報共有クラウドサービスMicrosoft 365向け、メール送信時に判定条件に合致したメールに対し警告するメール誤送信対策「365 Alert」(サンロクゴ アラート)サービスを、本年9月より開始したことを発表します。これにより、Outlook on the web(以下、OWA)を使用した場合も誤送信対策を実施できるようになり、社外からやテレワーク時のメール誤送信防止を強化できます。
エアーで開発・販売する誤送信防止Outlookアドイン「WISE Alert」は、多くのお客様にご利用いただいていますが、メールクライアントOutlookのみに対応するものです。昨今、Microsoft 365がスタンダードに近い存在となり、WISE Alertユーザー様よりOWA対応の要望をいただくことが多くなってきました。さらに、場所を問わない働き方が推進されてきたことから、OWA、スマホ、タブレットでのメール利用が増え、外出先や在宅など会社デスクと違う不慣れな環境のためもあり、そのメール誤送信もたびたび耳にするようになりました。そこで、エアーは「WISE Alert」と同等の誤送信判定機能を幅広いクライアントに提供できる「365 Alert」サービスの開始に至りました。
「365 Alert」は、WISE Alertと同等の誤送信判定をメールの配送経路上で行うことにより、メールクライアントの種類を問わず、Microsoft 365ユーザーの誤送信対策が可能となります。メール送信時に、あらかじめ設定された判定条件に合致すると、送信が保留され、メールまたはMicrosoft Teams 経由で送信者に通知が届きます。
通知を受け取ったユーザーは保留理由を確認し、問題なければそのまま配送できます。問題があればメールを破棄できます。
エアーでは、メールセキュリティに関するクラウドサービス「WISE Cloud」として、現在は以下のサービスを展開しています。
今後は、テレワーク時など場所にとらわれずに利用できる「WISE Cloud」サービスをさらに拡充していきます。
また、他の自社製品についてもTeams連携機能を付加することで、より利便性の高い製品の提供を予定しています。
【プレスリリース・サービスについてのお問い合わせ】 株式会社エアー マーケティンググループ 電話:06-6368-6080 Email:press@air.co.jp |
365 Alertの主な機能:
メール送信保留を行うための条件設定(以下、ルール)には以下があります。
それぞれ、企業統一ルールとユーザー個別ルールを設定できます。
【送信を保留するルール例】
※年間サポートサービス費用は年間利用料に含まれます。
※50ユーザー以上でお買い求めください。
Microsoft 365 ユーザーであること
株式会社エアーは、「いつの時代も、”いま、最も必要なソフトウェア”を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・
監査ソリューション「WISE Audit」、誤送信対策クライアント製品「WISE Alert」、Microsoft 365向けメール監査サービス
「365 Search」のほか印刷管理、BI、ETL、クラウド暗号化など幅広い分野のソリューションを提供しています。
株式会社エアー:大阪府吹田市
代表取締役社長:森 剛
URL:https://www.air.co.jp/
・WISE Alertは株式会社エアーの登録商標です。
・WISE Cloudは、株式会社エアーの商標登録申請中です。
・WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
・Microsoft、Microsoft 365、Microsoft Teams、Microsoft Azure、Outlook on the web、OutlookおよびWindowsは、米国Microsoft Corporation の、
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・文中に記載されている製品名および会社名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
・製品の仕様は予告なく変更することがあります。