Microsoft 365 向けメール誤送信対策サービス「365 Alert」の新機能を発表-テレワーク中のダブルチェックを可能にする第三者承認機能やポップアップアドインなどを追加-

2022年06月23日(木) プレスリリース

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Microsoft 365 向けメール誤送信対策サービス「365 Alert」の新機能を発表
テレワーク中のダブルチェックを可能にする第三者承認機能やポップアップアドインなどを追加


ITソリューションベンダーの株式会社エアー(所在地:大阪府吹田市 代表取締役社長 森 剛、以下、エアー)は、エアーが開発・販売するクラウド型メール誤送信対策サービス「365 Alert」(サンロクゴ アラート)の新機能を発表します。働く場所を問わず、すべての人に届くメール誤送信対策として第三者承認機能、代理操作機能、ポップアップ表示が追加されました。


■場所を問わず、働くすべての人にメール誤送信対策を

メールの誤送信は一度発生すると情報漏えいばかりではなく、関係先への謝罪対応などによる通常業務の妨げやレピュテーションリスク発生の恐れが考えられます。日々メール誤送信は起きていますが、あげられる対策には出社することを前提としたダブルチェックの徹底や、社員に「よく注意して送信する」ことを教育するようなものが多く見られます。ITを活用した誤送信対策を取り入れることで、ミスをしてしまう人の弱みをITで補いながら、出社を強制することなく企業活動を継続できるようになります。エアーはMicrosoft 365ユーザーに特化したメール誤送信対策サービス「365 Alert」を提供しています。新機能を活用することで、これまでの課題となっていた出社を求めるような誤送信対策や社員教育にとどまった対策が解決され、働く場所を問わずすべての人に届くメール誤送信対策が実現します。

■利用シーンを問わずに使える新機能

テレワーク中でも複数人での送信前チェックを可能にする第三者承認機能、サポートセンターなどで利用されることが多いグループメールアドレスの誤送信対策を可能にする代理操作機能、そしてエアーの誤送信対策ソフトウェア「WISE Alert」の人気機能であり機能追加のご要望を多く頂いていた、送信前のポップアップ表示機能(アドイン)が追加されました。

■新機能一覧

  • 第三者承認
    事前に設定したルールに一致したメールの配送は保留され、承認依頼通知を受けた一人以上の承認者が承認するとメールが配送されます。テレワーク環境下でもメール送信前のダブルチェックが可能になるため担当者の働き方を制限しません。
  • 代理操作
    個人アドレスやグループメールアドレスなど、対象ユーザーのメール保留後の配送許可等の操作を代理人が行います。サポートセンターから顧客へ送るメールなど、グループメールアドレスを送信アドレスとして利用している時にも誤送信対策ができるようになります。
  • ポップアップ表示
    365 Alertの付属アドイン「365 Alert Outlook Add-in」を有効化すると、送信前にポップアップ表示で送信内容を警告します。Outlook on the webや Windows版/Mac版デスクトップアプリ利用時の誤送信対策に便利です。
    ※スマホアプリには対応していません。

「365 Alert」の詳細および評価版のお申込みは、下記ページをご参照ください。
365 Alert製品ページ:https://www.air.co.jp/3al/


[プレスリリース・サービスについてのお問い合わせ]
株式会社エアー マーケティンググループ 電話:06-6368-6080 Email:プレスリリース担当

■Microsoft 365 向けメール誤送信対策「365 Alert」サービス詳細

365 Alertはクラウドサービスであるため、働く場所やデバイスにとらわれずに利用できることが特徴です。企業ごとさらにはグループ企業全体で誤送信対策を管理・運用することができます。

  • その他機能
    • 送信保留
      事前に設定したルールに一致すると送信を保留します。
      Teams又はメールで保留を通知するため、スマホ、PC、タブレットどこからでも送信前に確認ができます。
    • Bcc一括変換
      宛先メールアドレスをBccに一括変換します。
      一斉送信で宛先をBccのつもりがToやCcに入れてしまう宛先誤送信を防ぐことができます。
    • 上司Cc
      上司のメールアドレスをメールのCcまたはBccに自動で追加します。
    • ZIP暗号化
      自動で添付ファイルをZIP暗号化し、パスワードを通知します。
      パスワード通知方法や宛先ごとの条件設定など、細かな運用が可能です。例えば、特定宛先に対してZIP暗号化せずにファイルを送付するような設定もできるため、PPAP対策の一環でZIP暗号化ファイルを受け取らない企業とのやり取りもスムーズに行うことができるようになります。
    • 自動挿入文テンプレート
      事前に設定したルールに合致したときにメールに自動挿入文を追加します。
      勤務状況やZIP暗号化の対応について自動でテンプレート文を挿入することで、送信前のひと手間を省けます。
  • サービス価格(税別)
    サブスクリプション価格<年間利用料> 50ユーザーの場合:120,000円/年
    ※年間サポートサービス費用は年間利用料に含まれます。
    ※50ユーザー以上でお買い求めください。
  • 前提条件
    Microsoft 365ユーザーであること

[エアーについて]

株式会社エアーは、「いつの時代も、”いま、最も必要なソフトウェア”を提供する」ことをモットーに、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、誤送信対策クライアント製品「WISE Alert」、Microsoft 365向けメールセキュリティサービス「WISE Cloud」のほか印刷管理、BI、ビッグデータ管理、クラウド暗号化など幅広い分野のソリューションを提供しています。

株式会社エアー:大阪府吹田市
代表取締役社長:森 剛
URL:https://www.air.co.jp/


・365 Alert、WISE Alertは株式会社エアーの登録商標です。
・WISE Cloudは、株式会社エアーの商標登録申請中です。
・WISE Auditは、株式会社日立システムズエンジニアリングサービスと株式会社エアーの登録商標です。
・Microsoft、Microsoft 365、OutlookおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・文中に記載されている製品名および会社名は、一般的に各社の商標または登録商標です。
・製品の仕様は予告なく変更することがあります。



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