高度な分析機能もセルフサービスBIで直感的な操作性を実現/業務システムに組み込み可能なビジュアルレポーティング
高度な分析機能もセルフサービスBIで直感的な操作性を実現/業務システムに組み込み可能なビジュアルレポーティング
レポートはiServer/iHubというサーバソフトウェアにより管理されます。iServer/iHubは、セキュリティで保護されたリポジトリにレポートを一元管理します。
Actuateでは、iServer/iHubというサーバソフトウェアでユーザ情報やレポートを一元管理しており、ユーザが許可されたレポートにのみアクセスできます。
iServer/iHubではフォルダやファイルに対して、ユーザ、役割毎のアクセス権(読み取り、書き込みなど)を設定できます。 また、ページレベルセキュリティ対応のレポート開発を行うことで、さらにページ単位のアクセス権を実現することも出来ます。
はい。
標準ではiServer/iHubは、Actuate独自のユーザ情報を使用して認証を行いますが、 LDAPサーバやデータベースサーバに格納されているユーザ情報と連携することも可能です。
レポートはDHTML形式で出力されます。 ユーザはWebブラウザを使用してActuateのレポートを閲覧し、レポートを表示するためにクライアントPCに特別なソフトウェア、 プラグイン、ActiveXコントロールをインストールする必要がありません。
できます。
ユーザは必要に応じて、Webブラウザで閲覧中のレポートをAdobe PDF形式もしくはMicrosoft Excel形式に変換し、クライアントPCに保存することが出来ます。 クライアントPCからレポートを印刷する場合もPDF形式でレポートの内容を表示してから印刷するため、複雑なレイアウトのレポートも綺麗に印刷できます。
注)Excel形式でレポートを保存すると、レポート内のデータは文字列で保存されます。数式やグラフオブジェクトを含むExcelファイルをユーザに提供する仕組みを構築するにはe.Spreadsheet Optionを使用したシステム開発が必要です。
通常、Actuateでは、事前にレポート生成処理を行い、iServer/iHub上でレポートを作成、格納しておきます。作成済みのレポートにはデータも含まれているため、ユーザがレポートを閲覧するたびにデータベースサーバに負荷をかけることはありません。
必ずしもすべてのレポートを事前に作成する必要はありません。
Actuateではスケジュールされた時間でレポートを事前作成する以外に、ユーザからのリクエストに応じて動的にレポート出力する機能も提供されており、ユーザは、Webブラウザから最新のデータを元にしたレポートを再生成することもできます。
Actuate BIRTのオプション機能である、Interactive Viewer・BIRT Data Analyzer(OLAP分析)・BIRT360(ダッシュボード)・BIRT Analytics(新製品)を使用して、各種分析を行うことが出来ます。
iServer/iHubはクラスタリングに対応しています。
小さいシステムではひとつのサーバ機にiServer/iHubを導入し、大きいシステムでは複数のサーバ機にiServer/iHub の機能を分散配置することで、負荷分散を実現することが出来ます。 さらにiServer/iHubではバックアップ、自動フェールオーバなど安全なシステム運用には欠かすことの出来ない機能が提供されています。