WISE Alertは最低5ユーザーから購入できます。
Outlook がインストールされているPCに直接WISE Alertをアドインするだけなので、メールサーバーを気にすることなく、
システム担当者に複雑な作業をお願いすることもありません。
スタンダードはユーザーが個々にWISE Alertのルール設定を行います。頻繁に添付ファイルを送る人は添付ファイルを必ず再確認、
学生によく一斉送信メールを送る人は宛先が一定数を超えているときに確認画面を表示、と普段送るメール内容に合った誤送信対策のルール設定が可能です。
<スタンダード(5ユーザー)での利用イメージ>
WISE Alertのエンタープライズには、運用と管理が簡単にできる運用管理設定機能がついています。
誤送信防止のためのルールを一括で設定できるだけでなく、
ユーザーが勝手にアンインストールしないよう制御機能もついているため、統一ルールでの運用が行えます。
送信ボタンを押した後、一定時間送信トレイに保留、外部ドメインが宛先に含まれる場合には確認画面を表示、の機能は
どんなユーザーでも誤送信防止対策として一定の効果がありますのでお勧めです。
<エンタープライズ(統一ルール)での利用イメージ>
エンタープライズの運用管理機能は、ルールを一括で設定できるだけでなく、ユーザーをグループに分け、
グループ毎にそれぞれ違うルールを適用させることができます。
誤送信対策ツールは全員に使ってほしいが、外部宛に頻繁にメールを送る部門、内部に一斉通知メールを送る部門など、
メールの使い方に分けて誤送信防止対策のルールも使い分けたいときに便利です。
<エンタープライズ(グループ毎に別ルール)での利用イメージ>