検索可能・ソート可能なクラウドデータ暗号化ライブラリ
検索可能・ソート可能なクラウドデータ暗号化ライブラリ
今回の改正により、個人情報の保有件数が5,000件を超えなければ個人情報取扱事業者には該当しないとする「5,000人要件」が撤廃されました。詳細記事はこちら >>
経済産業省は、技術的安全管理措置として データの移送・送信時の暗号化等の秘匿化 を個人情報保護対策例のひとつに挙げています。
WISE Encryptは、日本語の特性を理解した上で、暗号化したデータの検索や文字列ソートを行うことができるクラウドデータ暗号化ソリューションです。これにより、クラウドサービスが持つ利便性を損なうことなくデータを秘匿化することが可能です。
WISE Encryptは、今回の「改正個人情報保護法」により個人情報取扱事業者となった企業の大切な保有データを守ります!
WISE Encryptは、顧客サービス・カルテ・グループウエア・ワークフロー・メール・SNSファイル共有・プロジェクト管理など幅広い分野に対応するクラウド暗号化ソリューションです。
万一クラウド上の顧客データが盗まれた場合の被害を最小化します。
WISE Encryptの暗号・復号処理に必要なカギはユーザ側で管理することができます。 クラウド側にはカギを預けませんので、クラウド業者側では暗号化されたデータを解読することはできません。これからは、ユーザ自身が「カギ」を管理する時代です。
暗号化してもデータのソート・検索が可能です。
WISE Encryptは、クラウド上にあるデータをAES等で暗号化しますが、定型データについては、暗号化したままで検索やソートが可能です。また、Office系ソフトのファイルなど、非定型データについては暗号化されていることを意識せずに編集等の作業ができます。データベースの利便性を確保したままセキュリティ対策を行うことができます。
Salesforceと連携したクラウド向けデータ暗号化・ログ監査ソリューション
【WISE Encrypt ライブラリ】
NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)が開発・販売するクラウドサービスセキュリティ対策プラットフォーム「TrustBind」にWISE Encryptの暗号化機能を組み込み。
クラウドサービスに保存されるデータと電子ファイルを暗号化し、万が一クラウドサービス上の機密情報が持ち出された際の情報漏えいリスクを軽減。
NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)の「TrustBind/Secure Gateway」
プレスリリースはこちら
トークン化によるデータ置き換えでクラウド上の機密情報を守るクラウドセキュリティ製品
【WISE Encrypt トーカナイザオプション】
NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)が開発・販売するクラウドサービスセキュリティ対策プラットフォーム「TrustBind」のトークン化エンジンにWISE Encrypt トーカナイザオプションを組み込み。
クレジットカード番号やマイナンバーなどの機密情報を、元データとは一切の関連性を持たないトークンに置き換えてクラウド上に保存し、万が一クラウドサービス上の機密情報が持ち出された際の情報漏えいリスクを軽減。
NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)の「TrustBind/Tokenization」
プレスリリースはこちら
富士通システムズ・ウエストが開発・販売する「Fujitsu ビジネスアプリケーション NESTGate」(ネストゲート)に、【WISE Encryptライブラリ】と【トーカナイザオプション】が組み込まれています。
パブリッククラウドや業際においてパーソナルデータなどの情報を安全に利用するためのゲートウェイ型情報漏えい対策製品です。
通信回線上で情報を秘匿化する形態により、システム改修コストを最小限に抑えつつ、大切な情報を保護します。
秘匿化後の情報を復号・復元するために必要な暗号鍵などの情報は、利用者側が管理・保存する運用のため、情報が万一漏えいしても元情報へのアクセスリスクを最小限に抑えることができます。
本製品は、SalesforceをはじめとするクラウドベースのCRMソリューションの情報漏えい対策やマイナンバー制度施行に伴う個人情報の保護など幅広いシステムのセキュリティ強化にご利用いただけます。