安全・快適にデータ保存できるクラウドを
構築したいみなさまへ

クラウド暗号化

検索可能・ソート可能なクラウドデータ暗号化ライブラリ

クラウド暗号化

検索可能・ソート可能なクラウドデータ暗号化ライブラリ

「改正個人情報保護法」2017(平成29)年5月30日施行

個人情報を保有する全ての事業者が「個人情報取扱事業者」に

今回の改正により、個人情報の保有件数が5,000件を超えなければ個人情報取扱事業者には該当しないとする「5,000人要件」が撤廃されました。詳細記事はこちら >>

経済産業省は、技術的安全管理措置として データの移送・送信時の暗号化等の秘匿化 を個人情報保護対策例のひとつに挙げています。

クラウド上の大切な情報を守る、エアーの暗号化技術

WISE Encryptは、日本語の特性を理解した上で、暗号化したデータの検索や文字列ソートを行うことができるクラウドデータ暗号化ソリューションです。これにより、クラウドサービスが持つ利便性を損なうことなくデータを秘匿化することが可能です。
WISE Encryptは、今回の「改正個人情報保護法」により個人情報取扱事業者となった企業の大切な保有データを守ります!

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WISE Encrypt導入後の活用イメージ

1安全なクラウドサービスの利用

WISE Encryptは、顧客サービス・カルテ・グループウエア・ワークフロー・メール・SNSファイル共有・プロジェクト管理など幅広い分野に対応するクラウド暗号化ソリューションです。
万一クラウド上の顧客データが盗まれた場合の被害を最小化します。

2クラウド上のデータを暗号化し、暗号鍵を自社で管理

WISE Encryptの暗号・復号処理に必要なカギはユーザ側で管理することができます。 クラウド側にはカギを預けませんので、クラウド業者側では暗号化されたデータを解読することはできません。これからは、ユーザ自身が「カギ」を管理する時代です。

3クラウド上のデータを暗号化したままで部分一致検索や文字列ソートを行う

暗号化してもデータのソート・検索が可能です。
WISE Encryptは、クラウド上にあるデータをAES等で暗号化しますが、定型データについては、暗号化したままで検索やソートが可能です。また、Office系ソフトのファイルなど、非定型データについては暗号化されていることを意識せずに編集等の作業ができます。データベースの利便性を確保したままセキュリティ対策を行うことができます。

WISE Encrypt を組み込んだクラウドストレージセキュリティ対策ソリューション

NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)の「TrustBindR/Secure Gateway」

<概要>

Salesforceと連携したクラウド向けデータ暗号化・ログ監査ソリューション

<利用モジュール>

【WISE Encrypt ライブラリ】
NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)が開発・販売するクラウドサービスセキュリティ対策プラットフォーム「TrustBind」にWISE Encryptの暗号化機能を組み込み。

<目的>

クラウドサービスに保存されるデータと電子ファイルを暗号化し、万が一クラウドサービス上の機密情報が持ち出された際の情報漏えいリスクを軽減。

<メリット>

  • 機密情報の暗号化/復号はゲートウェイで自動的に行われるため、一般ユーザは特別な操作をしなくてもクラウドサービスを利用することが可能。
  • 暗号化したままで日本語の部分一致検索およびソートでき、検索性や閲覧性を損ねることなくクラウドサービスが持つ便利な機能を利用可能。
  • Webページからのクラウドサービス利用に加え、CSV形式ファイルの入出力・WebサービスAPIでのデータ入出力・クラウドサービスと他システム間のデータ連携など、幅広い形態で暗号化/復号機能を組み込み。
  • データ暗号化の鍵は利用企業側で管理・保存するため、利用企業主導でのセキュリティ対策を実現。
  • データ暗号化は、個人情報や機密情報など、必要な項目だけを選択して暗号化可能。

NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)の「TrustBind/Secure Gateway」
プレスリリースはこちら

NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)の「TrustBindR/Tokenization」

<概要>

トークン化によるデータ置き換えでクラウド上の機密情報を守るクラウドセキュリティ製品

<利用モジュール>

【WISE Encrypt トーカナイザオプション】
NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)が開発・販売するクラウドサービスセキュリティ対策プラットフォーム「TrustBind」のトークン化エンジンにWISE Encrypt トーカナイザオプションを組み込み。

<目的>

クレジットカード番号やマイナンバーなどの機密情報を、元データとは一切の関連性を持たないトークンに置き換えてクラウド上に保存し、万が一クラウドサービス上の機密情報が持ち出された際の情報漏えいリスクを軽減。

<メリット>

  • 機密情報のトークン化はゲートウェイで自動的に行われるため、ユーザは特別な操作をしなくてもクラウドサービスを利用することが可能。
  • 個人番号や電話番号、メールアドレスといった文字列長や入力形式などの制約のある項目にも、柔軟に対応。
  • 機密情報だけを透過的にトークン化または復元が可能。
  • トークン化されたデータ内容の検索を行なうことができるアプリケーション機能およびAPI機能も利用可能。
  • トークンと元データのマッピング情報は利用企業側で管理・保存するため、利用企業主導でのデータ保護を実現。
  • ゲートウェイとして動作するため、Salesforceをはじめとしたクラウドサービスやオンプレミスの社内システムにも利用可能。

NTTテクノクロス社(旧 NTTソフトウェア社)の「TrustBind/Tokenization」
プレスリリースはこちら

富士通システムズ・ウエスト社の「NESTGate」

富士通システムズ・ウエストが開発・販売する「Fujitsu ビジネスアプリケーション NESTGate」(ネストゲート)に、【WISE Encryptライブラリ】と【トーカナイザオプション】が組み込まれています。

「NESTGate」について

パブリッククラウドや業際においてパーソナルデータなどの情報を安全に利用するためのゲートウェイ型情報漏えい対策製品です。
通信回線上で情報を秘匿化する形態により、システム改修コストを最小限に抑えつつ、大切な情報を保護します。
秘匿化後の情報を復号・復元するために必要な暗号鍵などの情報は、利用者側が管理・保存する運用のため、情報が万一漏えいしても元情報へのアクセスリスクを最小限に抑えることができます。
本製品は、SalesforceをはじめとするクラウドベースのCRMソリューションの情報漏えい対策やマイナンバー制度施行に伴う個人情報の保護など幅広いシステムのセキュリティ強化にご利用いただけます。

富士通システムズ・ウエスト社の「NESTGate」
プレスリリースはこちら

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