メールの誤送信インシデントとして、「Bccとして宛先を入力したつもりが間違ってCcとして入力していたため、顧客のメールアドレスが流出してしまった」というトラブルは度々報じられます。また、自動的に表示されるアドレス候補から選択した宛先が間違っていたため、社内の人に送るつもりのメールが社外に配送されてしまった、ということもあります。両方とも、送信前に宛先メールアドレスの確認が十分にできなかったことにより発生したインシデントであると言えます。
メールの誤送信を防ぐために、まず確認しなくてはならないのが以下の2点です。
Outlookなど、メーラーのメール作成画面だけではこれらの間違いに気がつきにくいため、間違った状態のまま送信してしまうことが起こりがちです。また、一目で確認ができず、送信時のチェックに時間がかかってしまうことは業務効率の低下にもつながります。
メールの「送信」ボタンを押した直後にポップアップ画面を表示させることで、宛先間違いによる誤送信を防止しましょう。
WISE Alert をインストールしておけば、メールの送信時に一目で宛先情報を確認できるポップアップ画面が表示されます。
<WISE Alert ポップアップ画面(Alert画面)>
また、差出人のメールアドレスもポップアップ画面の上部に表示するため、複数のメールアカウントをメーラーに設定している場合に、利用するアカウントが間違っていないかを確認することができます。
WISE Alert カタログでも機能の詳細をご覧ください。
こちらから自由にダウンロードしていただけます。 >>> WISE Alertカタログ(PDF)
まずは宛先メールアドレスの確認を確実に行うことで、メールの誤送信を防止しましょう。
メール誤送信対策についてもっと知りたい方は、以下のコラムページもぜひご覧ください。
送信時に表示されるポップアップ画面で直感的に宛先メールアドレスの確認ができる WISE Alert は、20日間無料で使える評価版を用意しています。以下のページよりお申込みの上、評価版をダウンロードしてご利用ください。
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